ニンキナンカ(Ninki Nanka)

ニンキナンカ(Ninki Nanka)

ニンキナンカは、ガンビア共和国のキエン・ウエスト国立公園の沼地て目撃された水棲獣である。

初めて目撃が確認されたのは2003年にガンビアの
キエン・ウエスト国立公園の沼地で
当時、自然保護官を務めていた男性が巨大な怪物を目撃したという。
目撃されたこの怪物はニンキナンカと呼ばれており、
現地の言葉で「悪魔の竜」という意味である。

姿形はその名の通り竜のような姿をしており、
一説には炎を吐いたり、翼を持っているとされるが、
現地に伝わる伝承にはニンキナンカを目撃してしまった人間は
病気を患い、数週間の間に死んでしまうと恐れられている。

余談だが、このニンキナンカを目撃してしまった男性は
イスラム教の聖者からある植物の実を食べたため、
病を患うことなく生き延びることができたといわれる。

2006年7月にはイギリスの動物学者であるリチャード・フリーマンを
始めとする未知動物研究チームがニンキナンカの調査を開始したが、
ニンキナンカが生息しているという確たる証拠はなかった。

撮影された写真などはなく目撃の数も極めて少ない謎に包まれているUMAである。

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